派遣社員として事務職に就く

事務の仕事を探す時、多くの人は正社員としての雇用を望むはず。
今現在別の仕事をしていて、転職によって事務職に就きたいと考えている人はなおさらでしょう。
しかし、正社員募集の求人情報のみに応募しても、なかなか採用されないという現実も。
事務は女性には人気の職種。
しかし、一つの企業が同時に何人も採用するわけではないので、倍率が上がってしまうのは仕方ありません。

派遣社員として事務職に就くという方法も考えてみてはどうでしょうか。
正社員として働くわけではありませんが、いつまでも転職できない、職が見つからないという状態を脱し、事務の基本的なスキルを身につけることはできるはずです。

派遣社員としての働きかた

人材派遣会社に登録をし、そこから事務職の人材を探している企業へ紹介され働くという形。
このスタイルでの働き方には、もちろん正社員と異なる点がいくつも出てきます。

正規社員としての雇用と異なり、時給制である点が特徴的。
月給制ではないため、働いた分だけ給料として受け取ることができます。
ただ、事務職の場合は、ほとんどの企業でフルタイムで働くことになるので、ある程度まとまった収入を得ることはできるでしょう。

時給は1300円から1600円ほどで、平均すると1500円を少し下回る程度。
週に5日フルタイムで働けば、正規雇用の社員よりも多くの額を受け取ることができるかもしれません。

ただ、給与に関して言えば、ボーナスを受け取れないケースが多い点がデメリットと言われることがあります。
それでも年収で見れば正社員と遜色ないほどの収入は得られるでしょう。
福利厚生などでは劣るかもしれませんが、収入面を考えた時にはこの働き方を選択しても大きな損はないはずです。

決まった時間と仕事内容で働くケースが多く、あまり重い責任を任されることがないのも一つの特徴。
仕事を覚えてしまえば、気楽に働けるという面も持ち合わせています。

派遣社員で事務職のスキルをアップ

実際にこのスタイルで働きたいと思ったら、まずは派遣会社に登録しなければいけません。
登録後に希望の職種や給与などの条件を伝え、それに合った企業を紹介してもらいます。
企業が採用を決定すれば、その企業での勤務スタート。

契約期間は3ヶ月や6ヶ月などと短いのが一般的。
能力があればそのまま正規雇用される可能性も出てきますが、もし契約期間が終了し、企業側がそれ以上契約期間を延長しないと判断すれば、また新しい企業を探すことになります。

派遣社員で事務職のスキルをアップさせ、数ヶ月後にそれを武器として正社員を募集している企業へチャレンジする。
このような流れもあると認識し、今現在の自分にとってどのような道を選ぶのがベストなのかを冷静に考えながら判断するようにしましょう。

⇒参考サイト:派遣の働き方

そうすれば、働き場所はいくらでも見つかるはずです。
実務経験は資格よりも価値がある、そう思っておいてください。

画像出典元:https://www.tempstaff.co.jp/contentslist/basicknowledge_2.html