求人を探す前に自分の求めるものを整理することから始める

求人サイトなどで事務職の求人を集めると、非常に多くの情報を得ることができます。
地域などの条件をつけて絞り込んでも、選ぶのが大変なほどヒットするでしょう。
しかし、最後はその中から応募先を選択しなければなりませんし、もっと言えば、自分に合った求人情報を見つけ出さなければなりません。
そのためにはまず、自分が何を求めているのかを整理することから始める必要があります。

給与の額を最重要視する人もいるでしょう。
福利厚生が充実している企業で働きたいと感じる人もいるかもしれません。
憧れの業界があり、そこで働きたいと考えている人もいるはずです。

人それぞれに価値観があるわけですから、選び方もそれぞれで異なってくるものですが、求人情報にはあまり詳細に書かれていないからこそしっかりとチェックしておきたいポイントもいくつかあります。

通勤時間と交通の便をチェックする

例えば、通勤時間。
事務職は体力的にはさほど疲労しない職種と言われてはいるものの、毎日会社に通うわけですから、通勤時間を無視して求人情報を集めていくわけにはいきません。

これは、求人情報をもとに自らで計算したりイメージする必要が出てきます。
同じ地域にあっても交通の便が悪ければそれだけ時間がかかりますし、逆に、距離的には遠くても交通網がしっかりとしていれば不便を感じたり疲れることも少なくて済むでしょう。

ラッシュ時に公共交通機関を利用せざるを得ないのか、このあたりも事前にチェックが必要です。
女性の場合は混雑した交通機関の利用は体力的・精神的に大きな負担となるため、給与などの条件や待遇がよくても、毎日通うことを考えながら応募先を絞り込んでいく必要があります。

残業に関しても細かくチェック

もう一つ、残業に関してもチェックしておきたいところ。
求人情報に「残業なし」と書いてあれば問題ありませんが、「多少の残業あり」などと書かれている場合には要注意。
それはどの程度なのか、毎日あるのか、あるいは週末や月末などに限ったことなのか、このあたりを確認しておきましょう。

問い合わせの段階、あるいは面接時に尋ね、明確な回答を得ておくこと。
毎日残業があることを入社後に知ったとなれば、プライベートな時間を犠牲にしなければならなくなります。
「想像していた事務職と違った」と感じてしまうことほど損なことはありません。
「残業がない」と、事務職に対する勝手なイメージで応募するのだけは避けておきましょう。

求人情報の選び方には個人差があってもしょうがありませんが、上で紹介したポイントを含め、細かな点にも意識を配りながら選別するようにしてください。
全ては転職に失敗しないために必要なこととなります。